ビッグ6対戦成績(プレミアリーグ_2022-2023)
マンチェスターシティの3連覇で幕を閉じた2022-2023シーズンのプレミアリーグ。ビッグ6+躍進したニューカッスル同士の対戦成績を振り返ります。
■マンチェスターシティ
・シーズン順位:1位
・シーズン成績:89pt(28勝5分5敗)
・ビッグ6+ニューカッスル対戦成績:25pt(8勝1分3敗)
ホームのみ:18pt(6勝)
アウェーのみ:7pt(2勝1分3敗)
(A)△ 3-3 ニューカッスル
(H)○ 6-3 マンチェスターU
(A)✕ 0-1 リヴァプール
(A)○ 1-0 チェルシー
(A)✕ 1-2 マンチェスターU
(H)○ 4-2 トットナム
(A)✕ 0-1 トットナム
(A)○ 3-1 アーセナル
(H)○ 2-0 ニューカッスル
(H)○ 4-1 リヴァプール
(H)○ 4-1 アーセナル
(H)○ 1-0 チェルシー
シーズン成績同様対象チーム間の成績でも1位でした。アウェーでは意外に勝ち点を落としていますがホーム全勝は素晴らしいです。優勝を争ったアーセナルにダブルを達成しているのも大きかったです。
■アーセナル
・シーズン順位:2位
・シーズン成績:84pt(26勝6分6敗)
・ビッグ6+ニューカッスル対戦成績:23pt(7勝2分3敗)
ホーム:13pt(4勝1分1敗)
アウェー:10pt(3勝1分2敗)
(A)✕ 1-3 マンチェスターU
(H)○ 3-1 トットナム
(H)○ 3-2 リヴァプール
(A)○ 1-0 チェルシー
(H)△ 0-0 ニューカッスル
(A)○ 2-0 トットナム
(H)○ 3-2 マンチェスターU
(H)✕ 1-3 マンチェスターC
(A)△ 2-2 リヴァプール
(A)✕ 1-4 マンチェスターC
(H)○ 3-1 チェルシー
(A)○ 2-0 ニューカッスル
シーズン成績同様対象チーム間の成績も2位でした。対象チーム間の成績ではアウェーの獲得ポイントが1位でロンドン勢のライバル(トットナム、チェルシー)にダブルを食らわせたのは素晴らしかったです。ただマンチェスターシティにダブルをくらったのが痛かったです。
■マンチェスターユナイテッド
・シーズン順位:3位
・シーズン成績:75pt(23勝6分9敗)
・ビッグ6+ニューカッスル対戦成績:18pt(5勝3分4敗)
ホーム:16pt(5勝1分)
アウェー:2pt(2分4敗)
(H)○ 2-1 リヴァプール
(H)○ 3-1 アーセナル
(A)✕ 3-6 マンチェスターC
(H)△ 0-0 ニューカッスル
(H)○ 2-0 トットナム
(A)△ 1-1 チェルシー
(H)○ 2-1 マンチェスターC
(A)✕ 2-3 アーセナル
(A)✕ 0-7 リヴァプール
(A)✕ 0-2 ニューカッスル
(A)△ 2-2 トットナム
(H)○ 4-1 チェルシー
対象チーム間の対戦成績は4位でした。ホームの成績は素晴らしいですがアウェーの成績が散々で極端な結果でした。
■ニューカッスル
・シーズン順位:4位
・シーズン成績:71pt(19勝14分5敗)
・ビッグ6+ニューカッスル対戦成績:16pt(4勝4分4敗)
ホーム:10pt(3勝1分2敗)
アウェー:6pt(1勝3分2敗)
(H)△ 3-3 マンチェスターC
(A)✕ 1-2 リヴァプール
(A)△ 0-0 マンチェスターU
(A)○ 2-1 トットナム
(H)○ 1-0 チェルシー
(A)△ 0-0 アーセナル
(H)✕ 0-2 リヴァプール
(A)✕ 0-2 マンチェスターC
(H)○ 2-0 マンチェスターU
(H)○ 6-1 トットナム
(H)✕ 0-2 アーセナル
(A)△ 1-1 チェルシー
対象チーム間の対戦成績は5位でしたが星は5分と強豪相手にも健闘を見せました。CL権を争っていたトットナム戦の大勝はインパクトがありました。
■リヴァプール
・シーズン順位:5位
・シーズン成績:67pt(19勝10分9敗)
・ビッグ6+ニューカッスル対戦成績:21pt(6勝3分3敗)
ホーム:14pt(4勝2分)
アウェー:7pt(2勝1分3敗)
(A)✕ 1-2 マンチェスターU
(H)○ 2-1 ニューカッスル
(A)✕ 2-3 アーセナル
(H)○ 1-0 マンチェスターC
(A)○ 2-1 トットナム
(H)△ 0-0 チェルシー
(A)○ 2-0 ニューカッスル
(H)○ 7-0 マンチェスターU
(A)✕ 1-4 マンチェスターC
(A)△ 0-0 チェルシー
(H)△ 2-2 アーセナル
(H)○ 4-3 トットナム
対象チーム間の対戦成績は3位とシーズンの5位を上回る結果でした。マンチェスターU戦の7-0をはじめ、ビッグマッチでの強さを見せた反面、それ以外の相手に取りこぼしが多かった事を表す結果でした。
■トットナム
・シーズン順位:8位
・シーズン成績:60pt(18勝6分14敗)
・ビッグ6+ニューカッスル対戦成績:8pt(2勝2分8敗)
ホーム:7pt(2勝1分3敗)
アウェー:1pt(1分5敗)
(A)△ 2-2 チェルシー
(A)✕ 1-3 アーセナル
(A)✕ 0-2 マンチェスターU
(H)✕ 1-2 ニューカッスル
(H)✕ 1-2 リヴァプール
(H)✕ 0-2 アーセナル
(A)✕ 2-4 マンチェスターC
(H)○ 1-0 マンチェスターC
(H)○ 2-0 チェルシー
(A)✕ 1-6 ニューカッスル
(H)△ 2-2 マンチェスターU
(A)✕ 3-4 リヴァプール
マンチェスターCからの勝利が光りますがアウェーでほとんどポイントを取れませんでした。特にCL権を争っていた直接対決(4月のニューカッスル、マンチェスターU、リヴァプール戦)で1pしか上積み出来なかったのが痛かったです。
■チェルシー
・シーズン順位:12位
・シーズン成績:44pt(11勝11分16敗)
・ビッグ6+ニューカッスル対戦成績:5pt(5分7敗)
ホーム:4pt(4分2敗)
アウェー:1pt(1分5敗)
(H)△ 2-2 トットナム
(H)△ 1-1 マンチェスターU
(H)✕ 0-1 アーセナル
(A)✕ 0-1 ニューカッスル
(H)✕ 0-1 マンチェスターC
(A)△ 0-0 リヴァプール
(A)✕ 0-2 トットナム
(H)△ 0-0 リヴァプール
(A)✕ 1-3 アーセナル
(A)✕ 0-1 マンチェスターC
(A)✕ 1-4 マンチェスターU
(H)△ 1-1 ニューカッスル
シーズン同様、ビッグ6+ニューカッスルとの対戦成績も勝利なしと散々でした。5月にシーズン1〜4位まで(しかもアウェーが3試合)と戦う極端な対戦カードで日程変更等、やむを得ない部分はあるにせよこのあたりはなんとかならないものかと感じました。